田園 交響曲
おはようございます。
雨も降らず、いいお天気です☀️
今日ご紹介するのは、
ベートーヴェン作曲交響曲第6番「田園」です。
標題がついていますが、これはベートーヴェン自身がつけたそうです。
他の交響曲では、英雄、これは愛称のようなもので、運命、は弟子がつけたもの。
田園とは、田園風景というだけでなく、ギリシャ神話からきています。
外国語ではPastoralと言われます。
エデンの園やアルカディアなど、1つの理想郷を示しています。
そういった、田園、なのです。
音楽的、文学的に、もっと壮大な意味ですよね。
ですがベートーヴェンは初版の楽譜に、「田舎での思い出」とも書いています。
1から3楽章はそんな風景が浮かびます。
4楽章は雷雨や嵐といった、荒々しさが出ているので、ギリシャ神話的なことと結びつくかと思います。
とにかくベートーヴェンの曲は曲の構成が素晴らしく、偉大すぎます。
ただただじっくり聴いていただきたいです。
演奏はレナード・バーンスタイン指揮でお聴きください♪
※YouTubeで見る、を押していただくと視聴できます🎧
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