ラ・カンパネラ
こんばんは🌙
いつの間にか涼しい季節になり、すっかり秋ですね🍁
更新をだいぶご無沙汰してしまいました。
今日は
リスト作曲「ラ・カンパネラ」
を紹介します!
リストはハンガリー出身の作曲家、兼ピアニストとしても活躍し、「ピアノの魔術師」とも言われた人です。
「超絶技巧」という、テクニックが甚だしく技巧的なものを、ピアノで最大限に表現したリスト。
「リサイタル」という、ピアニスト単独で行うコンサート(ソロリサイタル)の形を築いたのがリストと言われています。
技巧さの中に、もっと熱くドラマティックな表現を持つ曲も多々ありますので、今度紹介します!
カンパネラはイタリア語で「鐘」という意味で、レ♯の音の連続が鐘を表しています。
そんな超絶技巧のリストも、パガニーニというヴァイオリニストに衝撃を受けて様々な技巧曲を作曲しました!
この曲はパガニーニの「ヴァイオリン協奏曲第3楽章ラ・カンパネッラ」の編曲なのです。
パガニーニとの関係なども、また今度紹介します!
とにかく音の跳躍が多く、スピーディーな動きと正確なタッチが求められる曲で、非常に難曲です。
それをコンサートのアンコールで弾くピアニストもいるので、信じられませんね。
キーシンの演奏でお聴きください♪
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