ベートーヴェン
こんばんは🌙
3月とはいえまだ寒い日が来て、油断できません。
皆さんどうかあたたかくしてお過ごし下さい。
今日はベートーヴェンのピアノソナタ第3番を紹介します。
この曲は冒頭に3度の重音があり、そこがいきなり難しいのです。けれど、3番はベートーヴェンの初期のソナタということで、爽やかで青々とした空のような曲です。
常に一貫したテンポ感を保つことが重要で、その中でどれだけ表現ができるか、とても難しいことですね。
ベートーヴェンの作品は本当に緻密な練習が必要で、聴いている人にはあまり伝わらない弾き手ならではの難しさがあります。
そんなベートーヴェンの作品を見事に演奏しているのが、吉川隆弘さんです。
以前から演奏会に行き、レッスンもしていただきお世話になっています。
私がまだ中学生だった頃から、ものすごく楽譜に忠実であることの大切さと、音の響かせ方、弾き方など、沢山のことを教えていただき、大変尊敬している先生です。
是非聴いていただきたいと思い、紹介します♬
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