アルゲリッチ

おはようございます☀
今日も秋晴れで青空が気持ちいいです。

今日は名ピアニスト、アルゲリッチの演奏を紹介したいと思います。

以前、ラヴェル作曲の水の戯れを紹介しましたが、今日はプロコフィエフ作曲のピアノ協奏曲第3番を紹介したいと思います。

この曲は、最近では日本や海外の国際コンクールなどで演奏する方がとても多いですね。大体大きな規模のコンクールでは、最後の審査に協奏曲(コンチェルト)を演奏することになっています。
コンチェルトというのは、オーケストラ何十人と一緒にピアノを演奏するので、しっかりとした打鍵、パワー、そしてピアノ1人になった時の静寂の中での演奏など、ソロの面でも、アンサンブルの面でも色々な要素が含まれていて、とても難しいものです。
なのでリハーサルで指揮者の方とコミュニケーションを取りながら、自分の意見や意思をどう伝えていくかが肝心です。
アルゲリッチは本当にテクニックがあり、色んな演奏をネットで見ましたが、盛り上がって音が増えたとき、オーケストラがアルゲリッチを追いかけないといけないほど、圧倒的に魅せてくれます。アンサンブルをしながら自分の音楽を伝えている、素晴らしいです。本当に音楽が生き生きと、躍動して、ドキドキします。
このプロコフィエフのコンチェルトも、第1.2.3楽章がありますが、3楽章は特に後半からすごいです。言葉では表せないほどです。

是非、朝から元気になれる曲です!
聴いてみてください♪

小金井市 東京藝大卒の先生が教えるピアノ教室

3歳のお子さんから大人の方まで幅広い年代の方が通われています。 楽しく音楽の幅を広げる趣味のピアノから、 本格的に技巧的な演奏力をつけるピアノまで、 お一人お一人のご希望に寄り添ってレッスン致します。

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